​由緒

​創立 当神社は、千住(千寿)に集落が形成され始めた、延長四年(九二六年)丙戌年、土地鎮護と五穀豊饒を祈って、伏見稲荷より分霊を勧請し、稲荷神社を創立した。

​永承六年(一〇五一年)源義家は、奥州征伐の際、荒川(現千住大橋付近)を渡り、二ッ森(現千住神社)に陣営し、

神前に戦勝を祈願したと、古記録に記載されている。

更に、弘安二年己卯年(一二七九年)に武蔵国、一の宮氷川神社の御分霊を勧請し、氷川神社を創立した。

この為に、鎌倉時代より江戸時代には、ここを二ッ森と云っており、旧考録には、代々の将軍が二ッ森で、

鷹狩りを行ったという記事が記録されている。

寛永年間に云って、千住が日光街道の第一宿となり、当神社は​、その西方にある為に、西の森とも云われた。

​千住神社の神様

​須佐之男命(すさのおのみこと)
​宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)

須佐之男命は河で禊ぎをしていた伊邪那岐(イザナギ)から生まれました。

​天照大御神(アマテラス)、月読(ツクヨミ)とは兄弟関係にあり3柱の神様は特に貴い神様として「三貴子」と呼ばれています。

須佐之男命のご利益

・疫病退散 ・厄除 ・縁結び ・学問上達

​・水難除去 ・火難除去 ・五穀豊穣 など

​名前の「うか」は食物のことをさし五穀・食物を司る神様です。

通称「お稲荷さん」と​呼ばれ親しまれています。

宇迦之御魂命のご利益

・五穀豊穣 ・産業振興 ・商売繫盛 ・芸能上達

​・家内安全

​境内について

​千住富士

​御祭神 木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)

七月一日のみ参拝可。

江戸中期に富士信仰が盛んになり、「江戸八百町講中八百万人」と言われ、江戸を中心に多くの富士講が生まれ、各地に富士塚がつくられました。

​宿場町として栄えた千住には、多くの富士講があり、活気溢れる土地柄もあり、当社にも富士塚がつくられ、富士信仰の文化が、脈々と受け継がれてきました。

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​御神木​​

先の戦争にて千住宮元町のほぼ全ての建物が焼失した中で、御祭神御守護のもと、焼け残った御神木であります。

寄り添う樹木は「夫婦銀杏」(めおといちょう)として親しまれており、縁結び、夫婦円満、家内安全、子宝安産の象徴となっております。

​狛犬

江戸末期(文政十三年五月)に、氏子有志によって献納されたものであるが、その狛犬の姿「子を抱える」「子を護る」とても珍しい姿であります。

​これは御祭神の御神徳、家内安全、商売繫盛、子孫繁栄(良縁)、無病息災(厄除)の御神徳が強かったことが理由の一つとされています。​

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​恵比寿像​

末社恵比寿神社を分霊し「千寿七福神」の恵比寿天として祀られています。

とても珍しい「まわる恵比寿様」です。

願掛け方法

1、実際に恵比寿様をお触りいただきながら男性は左へ三回まわし、女性は右へ三回まわしてください。

2、祈願箇所をハンカチで、それぞれ願いの言葉を三回念じながら三回なでる。

3、恵比寿様をなでたハンカチはご自宅へお持ち帰りいただき一日三回、なでた場所と同じ部位にあたる自分の身体をなでます。

祈願箇所と位置

・商売繫盛ー鯛

・家内安全、合格祈願ー頭

・縁結び、恋愛成就ー胸

​などなど

​社務所にて        を初穂料200円で頒布しております。千住神社の印つきオリジナルハンカチです

白いハンカチ